ペグ・ソリテールの遊び方
ペグ・ソリテールは、穴の開いた盤にペグを挿したパズルで、空いている穴は1つだけです。ペグで隣のペグを跳び越え、そのすぐ先の空き穴に入ると、跳び越されたペグは盤から取り除かれます。跳べなくなるまで続けましょう。残るペグが少ないほど良く、目標は中央にペグ1本だけを残すことです。
盤は3種類:33穴のイギリス式十字盤、37穴のフランス式盤、それにウォームアップ用の15穴の三角盤。盤ごとに途中のゲームが保存され、いくらでもさかのぼって取り消せます。
ルール
- 跳ぶ向きは上下左右です(三角盤では2本の斜めの線に沿っても跳べます)。ペグが隣のペグを越えてすぐ先の空き穴に入り、越えられたペグは取り除かれます。
- 四角い盤では斜めに跳べず、空き穴を越えることも、2本まとめて越えることもできません。
- イギリス式は中央が空いた状態から始まり、最後の1本がそこに残ればパーフェクトです。フランス式は中央を空けて始めると解けないため、上の縁から1つ内側を空けて始め、下の縁から1つ内側で終わるのが目標です。三角盤は頂点が空いた状態で始まり、そこで終わります。二重の丸がゴールの穴です。
- 跳んだ直後に同じペグが続けて跳ぶ連続跳びは、まとめて1手と数えます。古典的な数え方で、イギリス式の最短解は18手です。
- 跳べるところがなくなったら終了です。ゴールの穴にペグ1本ならパーフェクト、ほかの穴に1本なら天才、2本でお見事、3本でとても良い、4本で良い。この段階は決まった基準ではなく、当サイト独自の評価です。
- ベストタイムは、ヒントなしでペグ1本にした回だけを数えます。時計は最初の一手から動き、タブが隠れている間は止まります。
操作方法
- ペグをクリック / タップ
- 持ち上げる:跳び込める穴に墨の丸が付きます
- 丸の付いた穴をクリック / タップ
- そこへ跳ぶ
- ドラッグ
- ペグを穴まで直接運ぶ
- 空き穴をクリック / タップ
- 跳び込めるペグが1本だけなら、そのまま跳ぶ
- 矢印キー / WASD
- キーボードのカーソルを動かす
- スペース / Enter
- カーソル上のペグを持つ、または穴へ跳ぶ
- Esc
- ペグを置く
- H
- ヒント
- Z / U / Backspace
- 取り消し
- R
- 盤を最初から
- P
- 一時停止
コツ
- 腕の部分は早めに片付けましょう。腕の先の穴は出口が1つか2つしかなく、そこに取り残されたペグが3本、4本で終わるいちばんの原因です。
- ペグを孤立させないこと。隣のいないペグは、別のペグがそこまで来て跳び越さない限り盤から取れません。
- 中央は最後まで取っておきましょう。中央付近のペグはどの方向にも跳べるので、終盤の後片付けを担ってくれます。
- 取り消しは遠慮なく。盤はいつも同じで、戻って別の跳び方を試すのが、誰もが手順を覚えるやり方です。
- 三角盤でウォームアップ。13回の跳びなら頭に収まるので、十字盤に挑む前にゲーム全体を一度に見渡せます。
ペグ・ソリテールの攻略
外側から内側へ
腕の先の穴は、外へ出る跳びが1つか2つしかありません。跳び越してくれるペグがまだ隣にあるうちに早めに内側へ寄せ、混み合った中央は最後に回しましょう。中央ならどのペグにも逃げ道があります。
何を取り残すかに注意
跳ぶ前に、空ける穴と埋める穴のまわりのペグを見ましょう。縁にペグを1本だけ残す跳びは、あとで別のペグにそこまで遠回りさせることになります。良い手順はペグを1つのかたまりに保ちます。
ゴールが消えた瞬間を見抜く
四角い盤では、すべての穴が行と斜めに沿って数えた少数の組のどれかに属し、跳ぶたびにその数が決まった形で変わります。だから開始局面によっては最後の1本を置けない穴があり、フランス式の盤は中央からでは解けません。ヒントがゴールの穴は無理だと言っても、ほかの穴にペグ1本ならまだ可能かもしれません。
三角盤で手順を覚える
13回の跳びで終わる三角盤は、解き方を丸ごと覚えて再現できる小ささです。角から片付け、ペグをまとめておくという同じ習慣が、十字盤でも生きてきます。
ペグ・ソリテールについて
このパズルの最も古い記録はルイ14世の宮廷にさかのぼります。クロード・オーギュスト・ベレーが1697年に制作した版画には、スービーズ公妃アンヌ・ド・ロアン=シャボがこのパズルをそばに置いた姿が描かれ、雑誌『メルキュール・ギャラン』1697年8月号が盤とルール、例題を紹介しました。37穴の盤は17世紀のフランス式、33穴の十字盤はイギリス式で、今日の標準です。
1912年、アーネスト・バーグホルトは同じペグの連続跳びを1手と数えて、イギリス式を18手で解く手順を見つけ、1964年にジョン・ビーズリーがそれより短い手順はないことを証明しました。ここのヒントは当サイト独自の探索によるものです。うまく選んだ重みでペグを数えた合計(パゴダ関数)はどの跳びでも増えないため、その合計がゴールの重みを下回った局面はもうゴールに届かないとして切り捨てます。
よくある質問
どの盤も解けますか?
はい。3つの盤の開始局面はどれも、ゴールの穴にペグ1本を残して終えられます。当サイトのソルバーで1つずつ確かめています。ただし途中の局面がすべて解けるわけではなく、1手のミスでペグ1本が不可能になることもあります。そのときはヒントが取り消しを勧めます。
フランス式はなぜ中央から始めないのですか?
37穴の盤は、中央を空けて始めるとどんな順に跳んでもペグ1本にはなりません。上の縁から1つ内側を空ければ解け、下の縁から1つ内側で終えるときれいな鏡像になります。
1手はどう数えますか?
1回の跳び、または同じペグが続けて跳んだ一連の跳びが1手です。評価は残りのペグの数で決まり、手数はイギリス式の18手解に挑めるように表示しています。
トランプのソリティアと同じですか?
いいえ。クロンダイクはトランプの一人遊びで、このサイトでも遊べます。ペグ・ソリテールはペグやビー玉を使う一人用の盤パズルです。
ヒントを使うとどうなりますか?
ヒントを使った回も残りのペグは記録されますが、ベストタイムには入らず、ランキングにはヒントなしでペグ1本にした回だけが載ります。







